今日はニョーカを描きました。

1980年にリメイクされたアニメ「鉄腕アトム」の最終回「アトムの初恋」のゲストキャラです。そのタイトルどおり、アトムと相思相愛になりますが、甘いサブタイトルのくせに、ニョーカが解体されるという、とんでもなく凄惨な最後です。お茶の水博士も冷酷なことに、ニョーカに一片の哀れみさえ見せていません。
私はこのエピソードで、鉄腕アトムがいかに冷酷な話が多いか気づかされました。
手塚治虫氏は80年のアニメ化で、アトムの明るい「よい子」というイメージを払拭したかったとインタビューに答えておられましたが、「ブラックジャックの大作戦」みたいなハッピーエンドな話と、「アトムの初恋」のような悲劇を、同じ主人公(アトム)で両立させることなんか、普通の人では無理だと思います。


「アトムの初恋」の中でアトムとニョーカが出会った場面です。右の男の子がアトムです。カツラをかぶってますが、あのとがった髪はどうしたという突っ込みはおいておきましょう。


リメイク版「鉄腕アトム」全52話のなかで、ニョーカが一番のお気に入りだったので、アトムとニョーカ、そして「エンゼルの丘」のルーナを描きたいがゆえに、お絵かきの沼にはまりました。
リョーカはニョーカを描く練習のために作ったキャラです。だから、名前もリョーカなんです。