Toyの日記

描いている落書きや覚え書きを書き留めています

エンゼルの丘のヒロイン・ルーナ

 今日は手塚治虫さんの命日(2月9日)です。

 今日は『エンゼルの丘』のルーナを描きました。手塚作品のキャラクターの中でも、ルーナはアトムに次ぐくらい大好きな存在です。

鉄腕アトム』は、小学校低学年のころから読んでいて、いま思えば自分の考え方の土台そのものを形づくってくれた作品でした。
それでも、高校に合格した頃の私は、どうしようもない閉塞感の中にいました。

 中学生の頃、両親の言葉に振り回されて苦しくなった時期があって、「もう、人の評価ではなく自分のペースで努力して生きていこう」と決めたつもりでした。ところが、頭ではそう思っていても、心のどこかがずっと詰まったままだったんです。

 そんな時に出会ったのが、『エンゼルの丘』のヒロイン・ルーナでした。
 彼女の生き方に触れてから、自分の中から“他力本願”的な思考が薄れていき、少しずつ「自立して生きる」という感覚が身についていった気がします。あれを境に、私の生き方は変わりました。

 いまの人生があるのは、アトムの影響が大きいのはもちろんですが、ルーナの存在も同じくらい大きい。
もし『鉄腕アトム』と『エンゼルの丘』に出会っていなかったら――きっと、今の私はいなかっただろうなと思います。

ルーナ