
今日はマルスのイラストを描きました。小説の方も第66章まで進みました。以前書いたバージョンと比べると、玲子がだいぶ「ヒロインらしく」目立ってきてくれているなあ、と感じています。
最初に書いたものは、今思えばなかなかひどくて、玲子とマルスのからみがほとんど描けておらず、とても主人公とは呼べない状態でした。
今回の改訂では、その反省も込めて、玲子の心の微妙な揺れや移り変わりを表現したいと思って書いています。
ただ、玲子の変化を書くのであれば、「マルスが来る前の玲子」も描いておかないと、対比にならない気もしています。
ブルーライトニングの世界では、マルス誕生後はプレスト海軍が攻勢に出ている時代なので、物語は常に“勝っている側”から描かれます。演出上は緊張感が薄くなってしまうところもありますが、全体の流れとしてはそうせざるを得ませんでした。
そのぶん、玲子とマルスがどう成長していくのか、二人の関係がどう変わっていくのかが、物語にとって大事な要素だと考えています。